抱きしめたい
初演データ
振付・構成・演出:伊藤キム
出演:遠田 誠、大迫英明、岡本真理子、黒田育世、斉藤栄治、長井江里奈、前田紀和、山口裕子、伊藤キム
照明:足立 恒(インプレッション)
照明オペレーター:森島都絵(インプレッション)
音響:藤居俊夫(ステージ・オフィス)
舞台監督:高橋大輔(至福団)
衣装:堂本教子
音楽:スクエア・プッシャー/ブロンスキ・ビート/アルヴォ・ペルト
初演:2000年7月14日世田谷パブリックシアター
上演時間:50分
生きる上で必要不可欠な「人と関わること」は、自らに幸福をもたらすこともあれば、大きな困難を伴うこともある。人生のほとんどすべてのエネルギーは、このことに費やされると言っても過言ではない。他人と如何にしてコミュニケーションがとれるのか、あるいはとれないのか。伊藤キムのソロ・パートと男女総勢8名のダンサーによるパートで構成された作品。「人と関わること」の喜びとともに、厳しさも内包した作品。
人間どうしのコミュニケーションのなかで、特に男女の関係をクローズアップしている。様々な方法で抱き合う男女。男に抱きついてもゴミ屑のように投げ捨てられる女。身体と身体が実際に触れ合うことで、具体的で生々しい表現を折り込む。